同志社大学ラグビー部 ファンブログ

タグ:2018年度同志社大学ラグビー







2018年度関西リーグ春季トーナメント1回戦、同志社大学対立命館大戦のメンバーです。

1 田中
2 橋本
3 文

4 堀部
5 野中
6 中尾
7 弓削
8 平澤

9 原田
10 古城

11 内田
12 山本雄貴
13 山口
14 山本翔
15 安達 祐基

16 平川
17 水戸
18 栗原
19 大熊
20 嶋崎
21 人羅
22 南野
23 永富

FW、BKともに昨年のAチームメンバーから新たな顔ぶれが加わっています。

第1列は今季の同志社を占う重要な役割を担っています。
昨シーズンはスクラムが安定せず、FW戦で劣勢を強いられていました。
今季、ゲームを作り、優勢に進めるためにはPRの奮闘が不可欠です。
現時点では未知数ですが、今季の頑張りに期待です。

LOは堀部、野中選手の長身コンビです。
服部選手が不在なのは気になりますが、この3名が今季のLOを支えることになりそうです。

FL、NO8は新たな顔ぶれです。
中尾、弓削、平澤選手ですが、いずれも体を張り、献身的なプレーを特徴としています。突破役としてはまだまだといったところですが、今後の伸びしろを見守りたいです。

SH、SOは修猷館コンビです。
SHは積極的に前に出す攻撃的なプレーが持ち味の原田選手です。先日のセブンズでも果敢なプレーでチームを牽引していました。昨シーズンはAチームに定着できませんでしたが、今季は攻撃的なSHとして、チームを支えてもらいたいです。

SOは古城選手です。原田選手同様、攻撃的なゲームメイクが持ち味のスタンドオフです。SOは芳森選手の復帰が待たれますが、古城で選手もAチームレギュラーの有力候補です。

CTBは山本祐貴、山口選手です。山本選手は昨年のU20メンバーに選ばれるなど、ポテンシャルのある選手です。プレー自体は未知数ですが、今季Aチームのレギュラー争いに加わってくるでしょう。

WTBは内田、山本翔選手です。いずれもAチーム候補ですが、髙野、江金選手が復帰すればリザーブになってしまうかもしれません。
彼らを脅かすパフォーマンスに期待したいです。

FBは足立選手です。ここも安田選手がいるため、レギュラーとなると難しいかもしれませんが、Aチーム定着にしのぎを削ってもらいたいです。

今後のAメンバーについては、ポテンシャルを考えると、今回のメンバーから大きく異なってくることが予想されます。
ただ、チーム全体の底上げのためにも、今回のメンバーにも十分期待したいところです。








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2018年度もいよいよ始まりました。

今季の同志社大学ラグビー部は、昨年の結果もあり期待と不安が交錯していますが、この時期はやはり期待のほうが大きくなります。

ラグビー部の新体制も発表されています。


監督    萩井 好次 (平成10年卒)


主将    山口 修平 (同志社香里)

主務    細谷 直杜 (茗溪学園)

副将    永富 晨太郎 (東福岡)

      平川 隼也 (長崎北陽台)

リーダ   秦 旭宏  (小倉)
                    
      平田 洋輔 (福岡)

      安田 卓平 (同志社)

寮長      青木 大峻 (茗溪学園)


改めてみるとなかなか豪華なメンバーです。

主将は大型バックスとして期待の高かったCTB山口修平選手です。
怪我の印象が強く、レギュラーとしての活躍が期待された昨シーズンも、春シーズンの途中から離脱しています。
高校時代から大型バックスとして期待されている選手だけに、今シーズンは主将として大車輪の活躍が期待されます。
ポジションは公式サイトではCTBとなっていますが、WTB、FBと他のポジションもそつなくこなすことのできる万能バックスです。

力強い走りとリーダーシップでチームを鼓舞し続けてもらいたいですね。

副将は大学でも屈指の才能を誇るCTB永富晨太郎選手です。
高校・大学と長くCTB12を務めていましたが、昨年はSO芳森選手の離脱で途中からSOとしてチームを牽引していました。
WTBはややミスマッチかもしれませんが、SO、CTB、FBはいずれも高いレベルでのパフォーマンスを発揮できるであろう万能型の選手です。
今季の躍進は彼の活躍にかかっているといっても過言ではないでしょう。


もう1名の副将はHO平川隼也選手です。165センチとHOとしても小柄な選手ですが、体幹の強さと果敢に前に出続ける闘争心はチーム随一といっていいかもしれません。
昨季関西Aリーグ最終戦、負ければ大学選手権出場を逃すという試合でもボールも持てば必ずといっていいほどゲインを切ることができていました。今季もアグレッシブで献身的なプレーでチームを支えてもらいたいですね。


リーダーはFL・NO8秦旭宏、FL平田大輔、FB安田卓平選手です。


秦選手は、トップリーグで1年目から先発に名を連ねていたお兄さんである秦啓祐選手をも凌駕する才能を持っているのではないかと思っています。
ただ、山口選手同様、怪我が多い印象です。
レギュラーとしての活躍が期待された昨シーズンも途中離脱しています。
密集の中でも僅かなスペースを見つけてラインブレークする能力はチーム屈指といえるのではないでしょうか。
スピードのあるFWとして、今季はフルシーズンの活躍を期待したいです。

FL平田大輔選手はまずレギュラー争いを勝ち抜くという試練があると思いますが、力強く、献身的なプレーは魅力があります。


FB安田卓平選手は、永富選手と並ぶ同志社の誇る才能です。
日本代表キャップもある将来が期待される逸材です。大学屈指の能力があることは疑いようがありません。
ただ、まだその才能を十分に発揮できているとはいえないのではないでしょうか。

プレーはスマートでチームの中心であることは間違いありませんが、昨季までのパフォーマンスは彼の能力を考えるとまだその半分も出せていないように思えてしまいます。
チームの今季の躍進は、永富選手同様、安田選手がかかっているといっても過言ではないでしょう。

昨シーズンの悔しさをばねにして、今季の活躍を期待したいですね。





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2018年度も間もなくスタートします。

2017年シーズンの同志社大学ラグビー部は、関西リーグ6位に終わり大学選手権出場を逃しました。

前年は大学選手権ベスト4と久々に躍進したシーズンだっただけに残念な結果に終わっています。
2018年は巻き返しのシーズンとしたいところです。

2018年度の入学予定者は昨年すでに発表されています。

PR/LO 渕上暁人 筑紫高校 175センチ 91キロ
LO/FL 木原音弥 東福岡高校 182センチ 91キロ
LO    南 光希 東海大仰星高校 181センチ 92キロ
LO    木下 龍 東福岡高校 182センチ 91キロ
LO/No8 小菅 由一郎 京都成章高校 185センチ 94キロ
NO8   依藤 隆史 東筑高校 180センチ 90キロ

SH 本山 永士 長崎北陽台 162センチ 60キロ
CTB 窪山 輝 長崎北陽台 176センチ 86キロ
WTB 山口 楓斗 東海大福岡 167センチ 61キロ
WTB 西村 高雄 174センチ 74キロ
FB 稲吉 渓太 174センチ 82キロ

上記に加えて、下記選手も同志社に入学するようです。

SH 田村 魁世 桐蔭学園 170センチ 76キロ
CTB 和田 悠一朗 東海大仰星 175センチ 75キロ


高校日本代表に選ばれたのは、LO木原選手、SH田村選手、FB稲吉選手です。
この3名は1年目からAチーム入りが期待されます。
特に木原選手はその可能性が比較的高いように思われます。
縦に出る強さに加え、豊富な運動量、走力と大学でも通用するフィジカルとフィットネスをすでに持っているように感じます。

田村選手も大学ではSHを務めると思いますが、高校3年時にはSOとしてチームを支えていました。
SHには原田、人羅選手の2人が今季の有力なレギュラー候補ですが、ここに食い込んでくる可能性も十分ありそうです。

BKは比較的層が厚いため、稲吉選手がAチーム入りすることは容易ではないと思いますが、実力を示してもらいたいですね。

その他、突破力が魅力の小菅選手、ハードタックルを何度も見せてくれた和田選手なども今後活躍が期待される選手です。

2018年シーズンから外国人枠が3名になるとのことで、外国人選手のいない同志社は厳しい戦いを強いられそうですが、選手層では関西随一です。

天理が頭一つ抜けている印象ですが、優勝目指して頑張ってもらいたいですね。






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