同志社大学ラグビー部 ファンブログ

タグ:2015年同志社大学ラグビー部






大学選手権初戦の慶応戦をいい形で勝利し、次は準決勝進出のカギを握る筑波大学戦です。
メンバーは慶応戦と変わらないと思いますが、一応予想してみます。

1 海士
2 東
3 才田
4 山田
5 森山
6 丸山
7 野中
8 秦啓祐

9 大越
10 渡邉
11 氏家
12 永富晨太郎
13 林
14 松井
15 崎口

16 山﨑
17 趙
18 石橋
19 戎(朴)
20 倉本
21 岩村
22 永富健太郎
23 吉澤(小林健太郎・安田・高野)


保守的なメンバー起用する山神監督のことなので、おそらく慶応戦と同じでしょう。
気になるのは、慶応戦を怪我のため自主的に途中退場したWTB松井千士選手の回復具合です。現状では出場には問題なさそうですが、万全の状態ではないでしょう。筑波戦勝利のカギを握るだけに少し心配です。
CTB吉澤選手も気持ちが強く、重要なプレーヤーですが、WTB安田、髙野選手にも経験を積むために大学選手権での出場を期待します。

とはいえ、接戦になった場合山神監督は積極的なメンバー変更はほとんどしません。そうなった場合、SH岩村はほぼ確実に出場するでしょうが、他のリザーブメンバーは出場するかかなり不透明です。


慶応戦でのFWは終始優位に立つことができていましたが、圧倒するまでには至りませんでした。
筑波は慶應よりも個々の選手のフィジカルが強く、慶応戦と同じように優位に立てるかちょっと計りかねます。帝京戦のようにブレークダウンで勢いよく前に出てこられると、劣勢に回ることも予想されます。
このあたりはしっかりと対策を立てる必要があるでしょう。

試合後のLO森山選手のコメントによると、どうやら特別應対策をせず自分たちのラグビーをしようということで試合に臨んだとのことです。

うーん、相変わらずの同志社です。
自分たちのラグビーをするという、同志社のぶれない姿勢は敬服に値することなのかもしれません。
しかし、やはり相手のチームを綿密に分析し、最善の対策を立て抜かりなく準備をすべきと考えてしまいます。

通常は試合前にチーム全体的な戦術などの確認といったものだけでなく、相手チームに合わせた個別的な戦術の確認も必要となってきます。
一般論ではこれが試合への正しい臨み方だと思います。
それでも、同志社は個別の対策は行わないのでしょうか。

2年前の筑波との試合ではブレークダウンで明らかに劣勢に立っていました。
今回はフィジカルの強さではほぼ互角、フィットネスの部分でもそれほど大きな差はないと思います。
個々の選手の能力ではは同志社がやや上回っているかもしれませんし、スクラムでも優位に立てるのではないでしょうか。
FW戦を互角以上に戦うことができれば、BKの展開力、決定力ではおそらく同志社に分があります。

とはいえ、実力的にはそれほど大きな差はなく、どちらにも勝つチャンスはありそうです。

慶応戦ではトライに結び好きそうな場面をもう少しのところ逃す場面が何度かありました。接戦が予想される筑波戦では取れるときに取っておかないと、勝利が遠のく可能性もあります。
ラインブレークした際の味方選手のフォローは抜かりなく行ってもらいたいところです。

筑波に勝利すれば、準決勝進出を大きく手繰り寄せることができます。

ラインアウト、スクラムでマイボールをしっかりとキープし、前に出るしぶといディフェンと献身的に走り続けるラグビーを続けていけば筑波にも負けることはないでしょう。










関西Aリーグ開幕戦同志社大学は近畿大学と対戦、よもやの敗戦となってしまいました。

負けたという現実を変えることはできません。
同志社の選手や監督などのスタッフはこの日の敗戦を真摯に受け止め、その敗因分析にとりかかっていることでしょう。

この日の試合は前半2分にHO東選手のトライで先制しますが、その後はミスなどで互いに攻め手を欠きしばらくスコアが動きません。

次に得点を挙げたのは近畿大でゴールも決まり5-7と逆転を許します。しかし終了間際NO8高田選手のトライで逆転に成功、前半を12-7で折り返します。

後半開始早々、FWキーマンの1人末永選手が負傷退場してしまい、その後の展開に暗雲が立ち込めたかに見えました。それでもCTB林選手がトライをあげ19-10と近大を突き放しにかかります。

その後攻め手を欠く同志社の流れを変えるべく、後半15分過ぎからSH大越、SO永富健太郎、HO山崎選手を順次投入していきます。
しかし、テンポアップを狙った選手の起用も上手く機能せず、近大に連続トライを許し、19-22と逆転されてしまいます。

その後同志社も粘りの攻撃を懸命に続けますが結局得点を奪うことができずノーサイド。
手痛い敗戦を喫しました。

しかし敗戦を悔やんで下を向いている時間はありません。

次の関西大学戦に向けてしっかりと修正する必要があります。
勝利したチームに勝因があるように、負けたチームにも必ず敗因があります。

同志社の戦力はおそらく関西髄一。実力を発揮できれば勝てるはずです。
しかし、相手チームはその同志社に勝つための戦略や戦術を当然立ててきます。

同志社に戦略や戦術がないとはいいませんが、やはり足りない部分があったのでしょう。
この日の誤算は色々あげられるとは思いますが、1つは前日の関大B戦で負傷退場した小林健太郎選手がこの日のリザーブから外れざるを得なかったことです。

・リザーブの起用方法に対する疑問
それにしても、前に出る強さのある切り札的存在の小林選手をなぜ前日のBチーム戦に先発出場したのでしょう?
大越、永富選手も然りです。この両選手は前日の関大B戦で後半20分近くまで出場していました。
前日にトータルで60分近いプレーをしている選手が翌日の試合で途中出場して流れを変えるような力強いプレーは普通に考えれば期待できそうにありません。
いくら回復の速い20歳そこそこの選手でも、疲労とともに前日に受けたコンタクトによる体へのダメージは相当なものでしょう。
AチームのリザーブがBチームで経験を積むことは重要ですが、第一に考えるべきことはA戦で勝つことです。
特に初戦はどうしても動きが硬くなり、思うようなプレーができないことも珍しくありません。停滞した局面を打開するためには万全なコンディションのフレッシュな選手が必要です。
大事な初戦ということを考えるとリザーブは前日の試合を欠場してもよかったのではないでしょうか。

昨年の開幕試合である天理戦では、リザーブも前日の近大B戦には一人も出場していません。この試合に対する意気込みが感じられます。
どうして今年はリザーブ全員を前日の試合に出場させたのでしょうか。しかも山﨑選手を除き5名は先発出場です。

監督がこの試合に必勝態勢で臨んでいたのかやや疑問が残ります。近大になら勝てるという驕りがあったように思えてなりません。

今回の敗戦は今後の飛躍のための一敗と信じたいです。





このページのトップヘ