摂南大学Jr戦は90-12と同志社の大勝となりました。

実力を考えると妥当な結果といえそうです。

試合は序盤から同志社ペースで進みます。
前半3分WTB佐藤一樹選手のトライを皮切りに、この日CTB13に入った高井、CTB12永富晨太郎、WTB高野などのトライで前半を52-12と大きくリードして折り返します。

高井選手は1年目の昨シーズンからAチームに出場していました。しかし、今季はAチームリザーブの当落線上にいるようで、現状ではAチームのリザーブからもれています。
少しもったいない気もします。
高井選手といえばスピード感あふれるパスワークや思い切りのよい前進で自らも意欲的にチャンスメイクをする選手です。停滞した場面で投入すればチームに活力を与えられる選手の一人です。
また、SO、CTB12、CTB13など複数のポジションをこなせるユーティリティプレーヤーなので、リザーブに入れておけば心強いと思うのですが、どこか足りない部分があると判断されているのでしょう。
魅力的なプレーヤーの一人なので今後の奮起に期待です。

CTB永富晨太郎選手もこの日1トライを決めるなどチームに貢献し、Today's Playerにも選ばれています。
Aチームでも十分に通用すると思いますが、今のところ石田、林、吉澤選手の経験を重視しているのでしょう。
多彩なパススキルやキック、パスダミーからディフェンスをすり抜けるなど複数のオプションを瞬時に使い分けることができる選手です。

AチームでSO渡邉、CTB12永富晨太郎、CTB13林もしくは石田選手との連携も見てみたいですが、実現しないのかもしません。
来季以降を見据えるとSO永富健太郎、CTB12永富晨太郎、CTB13石田選手とのフロントスリーや1年目SO芳森大輔と連携も試してほしいところです。

今季は焦らずじっくりと経験を積ませるということなのでしょうか。

試合は後半に入っていも同志社の勢いは止まらず後半この日3つ目のトライとなるWTB佐藤一樹選手を皮切りにHO中尾、LO朴成脩、阿部亮介選手などもトライをあげ、失点0におさえてノーサイドをむかえます。

結局90-12と摂南を圧倒しての勝利をあげることができています。

Bチームのバックスに関しては関西随一の陣容を誇りますが、やや層の薄いと思われたFWに関しても徐々に強化が進んできています。

1年目のFL平田、LO野中翔伍選手は早くもBチームに出場していますし、CチームにもPR黒澤、HO平川、LO/FL堀内、FL/NO8秦旭宏、FL小田切選手など楽しみな選手が出場しています。
まだまだ身体が細い選手が多いですが、地道に大きくしていってほしいですね。

そういえば、同志社香里出身のFB山口修平選手はいまだに試合出場がありません。183センチと同志社では数少ない大型BKで、昨年は高校日本代表候補合宿に召集されるなど有力な代表候補の一人でした。
怪我からの回復に時間がかかっているのかもしれません。

18日は立命館大学との試合です。FWで圧倒し、BKでテンポよくトライを決めてもらいたいですが、どのような展開になるでしょうか。
楽しみな試合です。