同志社大学ラグビー部 ファンブログ

タグ:青木大峻






大阪体育大学C戦は64-19と大差をつけて大勝しています。

しかし、失点も19点とディフェンスに課題の残る試合となっています。

試合はNO8秦旭宏選手のトライを皮切りに、WTB井上、FB森島、PR田中遼一朗選手がトライをあげ、前半を33-14で折り返します。

後半はBチームだけでなくAチーム入りも期待されるCTB阿部亮介選手がトライをあげ40-14とリードを広げます。
結局その後もLO野中将伍、WTB佐藤一樹選手などがトライをとるなど、同志社が64得点をあげて勝利を収めました。

1年目の元高校日本代表PR黒澤選手も後半開始から登場しています。期待の大器ですが、大学でのスクラムに苦戦し、シーズン序盤はDチームからのスタートでした。徐々にスクラムにも対応してきているようです。

その他SO芳森大輔、青木大峻、LO野中将伍、NO8秦旭宏選手も1年目ながら存在感を示しています。来季以降、BチームもしくはAチームでの活躍に期待です。

次戦B、Cチームは摂南大学が相手となります。摂南Aは外国人選手の突破が脅威となっている不気味な存在のチームですが、Bチームとの実力は大きいようです。
しっかりと勝利をあげて、今後に弾みをつけてほしいですね。





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1・2回生主体の大阪ガス戦はトライの奪い合いとなりましたが、49-31で勝利をあげています。

青木選手のトライを皮切りに、加藤、安藤選手などもトライをあげています。後半は一時逆転されますが、康哲訓選手のトライで逆転、最後は山本選手のダメ押しで49得点をあげました。

今季の新入生SOでは芳森大輔選手に注目していましたが、青木大峻選手もなかなかの好プレーヤーです。
茗渓学園高校では2年生から高校日本代表候補のSH福田選手とコンビを組んでレギュラーの座をすでにつかんでいました。
170センチと上背がないのでSHの適性もあるのかなと思ったりしていましたが、SOでの堅実なプレーぶりを考えるとやはりゲームメーカーとしての適性が高いのでしょう。

期待の芳森選手は怪我のためか、現在試合から遠ざかっていますがこのポジションに2人の有望選手がいることは何とも頼もしい限りです。

次週6月7日はいよいよ明治大学戦です。大学屈指の才能集団明治は今季もちぐはぐな戦いをしています。
明治は今季も眠れる獅子のままなのでしょうか。

U20日本代表6名を遠征で欠いていますが、彼らを除いても元U20日本代表や高校日本代表などを数多く擁しており、影響はほとんどないと考えてよいでしょう。

30点以上の大差をつけて勝利を期待したい試合です。





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2015年同志社ラグビー祭、1回生対OBメンバーが発表されました。

1 細谷
2 平川
3 金
4 加藤 
5 堀内
6 倉内
7 小田切
8 平田

9 進藤
10 芳森
11 内田
12 永富
13 安藤
14 高野
15 安田

16 竹村
17 黒澤 
18 江口
19 安藤
20 中武 
21 中山
22 青木
23 新谷
24 川瀬
25 山本


なかなか楽しみな選手たちです。
今回のメンバー表には昨年発表済みの入学予定者、有賀、今井、秦各選手の名前がありません。
怪我もしくはコンディション不良なのでしょうか。

しかし、彼らが不在でもなかなかの布陣ではないでしょうか。
特にBKに関しては同時に発表されているAチームと遜色ないと思ってしまうほどです。

この中でのサプライズメンバーは天王寺高校出身の安藤航平選手でしょう。
安藤選手は2012年第9回男子セブンスアカデミーに選出されています。
この時のメンバーが非常に豪華です。


正木 航平 東福岡高校1年⇒関西

小原 錫満 東海大仰星1年⇒慶應 (U18候補)

桑山 聖生 鹿児島実業1年⇒早稲田 (U20代表)

芳森 大輔 常翔啓光学園高校1年⇒同志社 (U18候補)

安藤 航平 天王寺高校1年⇒同志社

鶴田 馨  筑紫高校2年⇒明治 (U18候補)

岡田 優輝 大阪桐蔭2年⇒帝京 (U20代表)

東川 寛史 東福岡2年⇒法政 (U18代表、U20代表)

野中 翔平 東海大仰星2年⇒同志社 (U18候補)

牧野内 翔馬 東福岡3年⇒法政 (U18代表、U20代表)

飯野 晃司 三好高校3年⇒帝京 (U18候補)

湯本 睦  東海大仰星3年⇒東海 (U18代表)


正木選手以外は高校時代、主力としてチームを牽引していました。さらに、その後高校日本代表に選ばれたり現在U20日本代表で活躍が期待されている選手を多く含んでいます。
まさに逸材が集結しています。

安藤選手は高校日本代表候補などには選出されておらずこの中では地味な存在です。しかし才能が早くから認められていたということは確かです。

セブンズの候補だったことから推測するにスピードと強さ、さらにランニングスキルを兼ね備えているということでしょう。
選手としての能力はまだベールに包まれていますが、今シーズンいきなりブレークということも考えられます。

その他、セントトーマス・オブ・カンタベリー・カレッジの山本翔選手も本場ニュージーランド仕込み?のプレーを見せてくれるかもしません。

FWがやや小さいのが気になりますが、有望な選手が集結しているのではないでしょうか。

OBとの試合はいわゆるエキシビジョンですが、5月9日には関西大学との試合が予定されています。
ここでどのようなパフォーマンスが発揮できるのか楽しみです。





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