同志社大学ラグビー部 ファンブログ

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11月1日に行われる京都産業大学戦のメンバーを再び個人的な期待を込めて予想してみます。

1 海士
2 山崎
3 才田

4 山田有樹
5 森山
6 秦啓祐
7 野中翔平
8 倉本

9 岩村
10 渡邉

11 氏家
12 永富晨太郎
13 高井
14 髙野
15 光部

16 中尾(藤川)
17 趙
18 石橋
19 戎(朴成脩)
20 高田
21 大越
22 永富健太郎
23 崎口

※末永、石田、林、安田、小林健太郎選手は欠場予想です。

FWに関しては前節摂南戦のメンバーが現時点ではベストだと思います。
HOに運動量も多く、キレのある動きでトライを狙える山﨑選手が入ったことでFWに躍動感が生れたのではないでしょうか。
その他、夏合宿の東海戦以降Aチームを外れているHO中尾選手の奮起にも期待しています。
しばらくBチームで調整を続けるかもしれませんが選手としてのポテンシャルは申し分ないはずです。
来季につなげるためにも早めにAチームに復帰してもらいたい選手の1人です。

FL秦、野中、NO8倉本選手の陣容もサマになってきました。
NO8倉本選手の縦への突進はアタックの形として機能してきています。今後マークがきつくなる可能性もありますが、予想されていても前に出ることのできる選手になっていってもらいたいです。

秦、野中両選手も毎試合安定したパフォーマンスを発揮していると思いますが、この2人のポテンシャルはこんなものではないと思います。
彼らに求められているのは単にブレークダウンで競り負けないだけでなく、前に出る強さも求められています。
さらなる成長に期待です。

ハーフ陣はSH岩村、SO渡邉選手のコンビ、CTB12は永富晨太郎、CTB13は高井選手でしょうか。

高井選手は今季Bチーム中心に出場しており、公式戦の出場はまだありません。
これまでSO、CTB12での起用が多かったですがJr戦のここ2試合はCTB13での出場です。
170センチと小柄ながら自ら仕掛けることも多い選手で、積極果敢に攻め込む強気のプレースタイルは同志社では珍しいタイプといってよさそうです。
CTB13は強くて大きい選手が理想なのでしょうが、スピードがありテクニックに優れる高井選手がここに入っても面白そうです。
タイプ的に重なるとはいいがたいですが、スピードがあり細身ながらラインブレークが期待できる日本代表の松島選手のようなプレーを期待しているのかもしれません。
おそらく高井選手も出場したくてうずうずしているのではないでしょうか。石田、林両選手が欠場となればチャンスが回ってくる可能性も十分あります。

FBは光部選手に期待です。
今季のレギュラー崎口選手の持ち味は精度の高いタックルです。最後尾を守るFBとして安定したディフェンス力があり、タックルに甘い印象があるBK陣の中でも際立っています。
しかし、攻撃面ではもう一つ存在感に欠けています。ライン参加して攻撃を仕掛けることはあっても、フィニッシャーとしてトライを取り切るシーンはこれまでほとんどなかったように思います。
そもそもその役割を求められていないといえばそうなのかもしれませんが、FBとしてはもう一段レベルアップが必要なように思います。
光部選手は崎口選手にはない前に出る強さの他に、パス、キックもバランスが取れている選手です。崎口選手はやや伸び悩んでいる印象があるので、光部選手と切磋琢磨しながら、さらなる高みを目指してもらいたいです。

京産戦では新たな同志社BKの可能性を見せてくれることに期待しています。










同志社は今季ここまで5連勝と好調を維持しています。

理由はFW、BKの充実があげられるでしょうが、今回はFWを見ていきたいと思います。

ここまでの主な先発選手です。

1 海士 (趙)
2 東 (中尾)
3 才田 (石橋)
4 山田 (戎)
5 森山
6 野中
7 末永 (丸山)
8 高田 (秦)


まずはスクラムの強さです。
スクラムを支えるFW5人の強さは関西NO1といっても過言ではないでしょう。昨シーズンはアングルの角度などで反則を取られることもあり、安定した強さを発揮できていませんでした。
しかし、今季はアングル対策もできているようで、ここまでスクラムを優勢に組むことができています。

スクラムを起点として得点につながることも多くラインアウトと並び重要なセットプレーです。
スクラムで優位に立つことはFW戦でも優勢に戦う可能性が高くなります。
今季好調の理由の一つはスクラムの安定した強さがあげられそうです。

もう一つは、FL、NO8の働きです。
FL末永健雄、野中翔平選手の運動量とブレークダウンでの強さは際立っていますし、NO8も高田、秦選手が髙いレベルでしのぎを削っています。

スクラムが強く、FL、NO8が相手を圧倒できる。
FWの働きはBKに比べると決して派手ではありませんがラグビーの強さを支える源泉です。これまでの試合ではこの部分で優位に立てていることが好調の理由です。

さらにLOの森山、山田選手の働きも見逃せません。
LO森山選手は昨年から体を張ったプレーが随所にみられるようになり、それまでのコンタクトがやや苦手な選手という印象を払拭しました。
5年目の今季はその強さに磨きがかかり、チーム一の長身として頼れるLOに成長しています。

1年目からレギュラーの山田選手は毎試合安定したパフォーマンスを発揮し、いまやチームに不可欠な存在です。

ただ、FWの層が厚いとまではいいきれません。
HO東、中尾、山崎、NO8高田、秦選手、LO森山、山田、戎選手は比較的実力が接近しています。
しかし、PR、FLに関してはレギュラーメンバーとリザーブメンバーの力量差がやや大きいように思います。

ラグビーに怪我は付き物です。
スクラムの要であるPRとLO、強さと運動量が要求されるFLのレギュラーメンバーが複数離脱するようなことがあれば、一気に戦力ダウンともなりかねません。

特にFLの強化は急務だと思います。
ブレークダウンでの雌雄を決するためにもっとも大きな役割を担っているポジションがFLです。

かつては比較的小さな選手がつとめることも多く、現在も大学レベルではその傾向が強いポジションです。
しかし、日本代表やスーパーラグビーをみると、190センチ程の長身選手が当然のように配置されています。
機動力に優れ、グランドを縦横無尽に駆け巡るというものこのポジションの特徴です。

日本の長身選手はどうしても機動力にかけているため、FLではなくLOに回ることがほとんどです。
そもそも、190センチ級の選手が少ないため長身選手は必然的にLOになるということもあるでしょう。

エディ・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチも、残念ながら、日本人で代表のこのポジションを任せられる選手は今のところ見当たらない」といった内容のことをコメントを残しています。
このポジションに大きくて強い選手を求め、重要視していることが垣間見られるコメントではないでしょうか。

同志社の現在のレギュラーは末永、野中選手ですが、いずれも世代を代表する大学屈指の好プレヤーです。
末永選手は178センチと決して大きな選手ではありませんが、バックス並みのスピードと抜群のスペース感覚を持っており、トライゲッターの一人もあります。

野中選手は怪我の影響もあったのか、潜在能力を考えると昨シーズンはやや低調なパフォーマンスだったかもしれません。
2年目の今季はここまで充実したパフォーマンスを発揮しています。
かつてセブンズアカデミーに召集されていたことから、ランニングスキルも高く評価されていた選手です。
アスリートとしての能力は疑う余地がないので、コンディションが整えば活躍は間違いないでしょう。
ただ、先日の立命戦では先発を外れています。再び怪我をしたのかもしれません。ちょっと心配です。

この2選手とリザーブでは結構力量差があるように思います。
丸山、朴選手など楽しみな若手もいますが、もう少し経験を積む必要がありそうです。

また、PRに関してもレギュラーの才田、海士選手と趙、石橋選手との力量がやや大きいように感じます。

BKの選手層が厚くなってきているだけにFWも更なる強化を期待したいです。






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