同志社大学ラグビー部 ファンブログ

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今季成長した選手の一人に筑紫高校出身の2年目、山﨑翔太選手もあげられると思います。
1年目の昨シーズンからAチームに出場、トライも決めるなど選手としての能力の高さはすでに周知されていた選手です。

大学からはHOに転向していますが、FLも兼務するなどユーティリティプレーヤーとしても起用されています。
172センチ88キロとFWとしては小柄ですが、豊富な運動量と機敏な動きでフィールドを縦横無尽に駆け回り、攻守にわたる活躍を見せてくれています。

特筆すべきは、やはりトライセンスでしょう。
昨シーズンから決定力の高いFWの一人でしたが、今季はさらに磨きがかかってきています。

ラインに参加し、BKさながらの走力を見せつけると思えば、密集での僅かなスペースでも一気にトライに結びつけるなど、フィニッシャーとしての能力の高さを随所に発揮しています。

同志社FW陣ではPR海士、FL/NO8秦選手などが比較的トライを多く取っている印象がありますが、トライゲッターと呼ぶにはいささか物足りません。
山﨑選手は類稀なトライセンスを持っており、実際に高い決定力をみせてくれています。同志社FW随一のトライゲッターといっても差支えないでしょう。

惜しむらくは今季も現状ではレギュラーは確約されておらず、HOでは東選手、FLでは秦、野中選手のリザーブに甘んじているということです。
3トライをマークした摂南大学戦の先発も東選手の欠場で回ってきたチャンスでした。
やはり選手としての総合力では上記の選手にはやや及ばないといったところかもしれません。
先発で見てみたい選手の一人ですが、東選手が復帰すれば再びリザーブに入る可能性が高そうです。

先週の京産戦では山﨑選手は欠場しています。
今後の出場は不透明な状況ですが、リーグ最終戦の天理大学戦での活躍も期待したいところです。











11月1日に行われる京都産業大学戦のメンバーを再び個人的な期待を込めて予想してみます。

1 海士
2 山崎
3 才田

4 山田有樹
5 森山
6 秦啓祐
7 野中翔平
8 倉本

9 岩村
10 渡邉

11 氏家
12 永富晨太郎
13 高井
14 髙野
15 光部

16 中尾(藤川)
17 趙
18 石橋
19 戎(朴成脩)
20 高田
21 大越
22 永富健太郎
23 崎口

※末永、石田、林、安田、小林健太郎選手は欠場予想です。

FWに関しては前節摂南戦のメンバーが現時点ではベストだと思います。
HOに運動量も多く、キレのある動きでトライを狙える山﨑選手が入ったことでFWに躍動感が生れたのではないでしょうか。
その他、夏合宿の東海戦以降Aチームを外れているHO中尾選手の奮起にも期待しています。
しばらくBチームで調整を続けるかもしれませんが選手としてのポテンシャルは申し分ないはずです。
来季につなげるためにも早めにAチームに復帰してもらいたい選手の1人です。

FL秦、野中、NO8倉本選手の陣容もサマになってきました。
NO8倉本選手の縦への突進はアタックの形として機能してきています。今後マークがきつくなる可能性もありますが、予想されていても前に出ることのできる選手になっていってもらいたいです。

秦、野中両選手も毎試合安定したパフォーマンスを発揮していると思いますが、この2人のポテンシャルはこんなものではないと思います。
彼らに求められているのは単にブレークダウンで競り負けないだけでなく、前に出る強さも求められています。
さらなる成長に期待です。

ハーフ陣はSH岩村、SO渡邉選手のコンビ、CTB12は永富晨太郎、CTB13は高井選手でしょうか。

高井選手は今季Bチーム中心に出場しており、公式戦の出場はまだありません。
これまでSO、CTB12での起用が多かったですがJr戦のここ2試合はCTB13での出場です。
170センチと小柄ながら自ら仕掛けることも多い選手で、積極果敢に攻め込む強気のプレースタイルは同志社では珍しいタイプといってよさそうです。
CTB13は強くて大きい選手が理想なのでしょうが、スピードがありテクニックに優れる高井選手がここに入っても面白そうです。
タイプ的に重なるとはいいがたいですが、スピードがあり細身ながらラインブレークが期待できる日本代表の松島選手のようなプレーを期待しているのかもしれません。
おそらく高井選手も出場したくてうずうずしているのではないでしょうか。石田、林両選手が欠場となればチャンスが回ってくる可能性も十分あります。

FBは光部選手に期待です。
今季のレギュラー崎口選手の持ち味は精度の高いタックルです。最後尾を守るFBとして安定したディフェンス力があり、タックルに甘い印象があるBK陣の中でも際立っています。
しかし、攻撃面ではもう一つ存在感に欠けています。ライン参加して攻撃を仕掛けることはあっても、フィニッシャーとしてトライを取り切るシーンはこれまでほとんどなかったように思います。
そもそもその役割を求められていないといえばそうなのかもしれませんが、FBとしてはもう一段レベルアップが必要なように思います。
光部選手は崎口選手にはない前に出る強さの他に、パス、キックもバランスが取れている選手です。崎口選手はやや伸び悩んでいる印象があるので、光部選手と切磋琢磨しながら、さらなる高みを目指してもらいたいです。

京産戦では新たな同志社BKの可能性を見せてくれることに期待しています。





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