同志社大学ラグビー部 ファンブログ

カテゴリ: 2017年シーズン








2017年関西Aリーグ第2節、同志社大学は立命館大学と対戦しました。

メンバーです。

1 田中
2 平川
3 土田

4 堀部
5 松の
6 平田
7 丸山
8 野中翔平

9 山田
10 永富

11 鶴田
12 阿部亮介
13 高井
14 高野
15 光部

16 山崎
17 中村海輝
18 石橋
19 野中翔伍
20 嶋崎
21 原田
22 古城
23 山本雄貴

関西リーグはまだ2戦目ですが、今後の対戦相手を考慮すると、大学選手権出場のためにはもう負けられない状況です。

まさに背水の陣で臨む立命館大学戦です。

前半5分、最初に得点をあげたのは立命です。幸先の悪いスタートですが、その後しばらくは一進一退の状況となります。

10分にWTB鶴田選手がトライをあげるも、18分に再度立命にトライをあげられ、7-14とリードされます。

しかし、ここから同志社の3連続トライで逆転しリードを広げます。

WTB高野、CTB高井選手がそれぞれトライを上げ、31-14とリードを広げます。
終了間際、立命にトライを返されますが、31-19で前半を折り返します。

後半開始4分には再びWTB鶴田選手がトライを上げ36-19とし、リードを17点に広げます。
このまま一気に突き放しにいきたいところですが、16分にトライを与え、36-26の10点差に詰め寄られます。

ディフェンスの甘さが目立ち、終盤に向け不安を残す展開でしたが、ここから主将のNO.8野中翔平、途中出場の山崎選手が立て続けにトライを上げ、24分の時点で50-26。

この時点試合の趨勢はほぼ決まりました。このままノートライで試合終了といきたいところですが、後半32分に立命にトライを許します。
しかしその後2つのトライを重ねた同志社が、結局63-33で勝利をあげることができました。

おそらく試合前は立命館にも苦杯をなめると予想していた人も多かったかもしれません。

課題もあるものの64得点あげたことは評価できるとおもいます。
ただ、33失点は流石に多すぎます。

このままでは、この後に控える関大、京産、近大戦にも不安を残す結果となりました。
今季天理大学に勝利することは難しいといわざるを得ないでしょう。

関西リーグを2敗までに抑えることができれば大学選手権出場の3位以内に踏みとどまることができそうです。

課題のFWも2列、3列目は戦力がある程度戦力が整っています。

LO堀部、FL/No8丸山、FL/No.8野中翔平選手と全国レベルの選手がいます。
ここにLO服部、FL/No.8秦選手が戻ってくるようだと、強さ、機動力がさらに増強されます。

やはり、問題はスクラムの要、PRでしょう。この時期からスクラムが大幅に強くなることはあまり期待できませんが、来季を踏まえつつ今季を乗り切るための布陣で試合に臨んでもらいたいですね。

次戦は10月22日(土)関西大学戦です。
関大は今季上位を狙っている近大から勝利をあげています。
今の同志社にとっては、簡単な相手ではありませんが、しっかりと勝利を手にしたいところです。












関西学院戦メンバーです。

1 田中
2 平川
3 土田

4 野中翔伍
5 松野
6 平田
7 野中翔平
8 丸山

9 人羅
10 光部

11 安藤
12 永富
13 阿部
14 髙野
15 安田

16 山崎
17 中村
18 石橋
19 島崎
20 倉本
21 山田
22 高井
23 鶴田


レギュラー候補でこの試合のメンバー外の選手は以下のようになるでしょうか。

LO堀部、HO/LO服部、FL/NO.8秦、SH原田、SO芳森、SO古城、CTB/FB山口、WTB後藤選手です。
特に1年目からレギュラーの堀部、フィジカルが強い服部、突破力のある秦選手の欠場は大きいでしょう。

また局面を打開できる山口選手、今季Aチーム入りした後藤選手の欠場も痛いところです。

とはいえ、現状のベストメンバーで試合に臨むという点ではどのチームも同じです。
苦戦を予想していましたが、最後は勝ち切ってくれると思いながら見ていた試合でした。

結果は、14-21と後半に3連続トライを許しての逆転負けです。

何とも後ろ髪ひかれる試合でした。

序盤は一進一退の攻防でなかなか得点をあげられません。
お互い決定機をむかえられないまま前半も30分が過ぎていました。

31分、ついに均衡が崩れます。
この日初先発のSH人羅選手がゴール前のラックからボールを持ち込みトライ。
ゴールも決まり7-0とリードします。

このまま一気に流れをつかみたいところです。しかし、その後も押し気味に進めながらも得点をあげられず、ロスタイムに入ります。

終了間際、連続攻撃を続ける同志社。再びSH人羅選手が持ち込みトライ、ゴールも決まり14-0で折り返します。

ボールを動かすもなかなか前に出られず、もどかしい前半でしたが何とかリードして後半を迎えます。

しかし、ここからは関学優位の時間が多くなります。

後半2分にトライを決められると、15分にもトライ。14-14の同点にさせられます。
この後、PR田中→中村、HO平川→山崎、NO.8丸山→倉本、WTB安藤→鶴田選手と一気に4人の交代です。

トライ感覚に優れる山崎、鶴田選手、突破力のある倉本選手と本来先発メンバーで出なければならない選手たちです。
劣勢を打開するには十分かと思われましたが、投入後も目立った働きができないまま後半も30分を迎えます。

しかし、ここで得点を挙げたのはまたしても関学です。
結局ここでのトライが決勝点となり、そのままノーサイド。

同志社は大事な開幕戦を落としてしまいました。痛恨の敗戦です。

関学のディフェンスは確かにしぶとく、ひたむきに低く突き刺さるタックルを続けていました。
そして、最後まで集中力を切らすことはありませんでした。

それでも同志社の個々の能力を考えると、疲れが出る後半に一気に突き放してもおかしくありません。
それが、逆に後半は関学優位の時間が続いていました。

同志社はここまでのフィジカル強化が裏目に出て、個々の能力で突破できるはずの場面でも簡単にタックルで止められていたように思います。

想像でしかありませんが、フィジカル強化のためのトレーニングが逆に身体能力に優れる同志社の選手のキレを奪っているのではないでしょうか。

局面を打開できる能力を持つ永富、高野、安田3選手の動きがそれほど目立たなかったのはそこに原因があるように思えてしまいます。

この試合、終始いい動きをしていたのは主将の野中選手、長い怪我のリハビリからようやく復帰した阿部選手くらいです。

力強い突破が持ち味の倉本選手も動きが重く、昨年までの破壊力が影を潜めていました。
春先にいったんPR転向を試みたことが原因なのか、重量オーバーのようにも感じます。骨太の体格ですが、身長を考えると95キロくらいのほうがバランスよく動けそうです。

これらの要因を考えると今季は厳しい戦いが続くことが予想されます。
おそらく目指すべき方向性は間違ってはいません。

ただ、意識の切り替えがまだついてきてないのでしょう。
昨シーズンまでは個々の才能に合わせ、ボールを自在に動かしていましたが、今季は一転、オーソドックスな展開に終始しているように感じます。

理由の一つは、昨年まで高速ラグビーを支えていたSH大越選手が抜けたことでしょう。
人羅選手も球捌きの良い選手ですが、まだまだ大越選手の域には達していません。

また、昨季、秦啓介選手を押しのけてレギュラーを獲得していた丸山選手の動きももう一つでした。
秦選手は今季NTTドコモで既に先発出場を果たし、レギュラーとして定着しようとしています。
個人的に秦選手は大学1年目から応援していたので、昨季リザーブ出場が続いていた時は残念でなりませんでした。
しかし、丸山選手はその秦選手をリザーブに追いやる力強い動きをしていたのもまた事実です。

今季は途中怪我もあってか、まだ本来の動きが戻ってきていないようです。

LO野中翔伍、松野選手は残念ながらまだAチームの実力はつけていないように思います。
現状ではAチームのリザーブもしくはBチームといったところでしょうか。

とはいえ、もうすでにシーズンは始まっています。

これから、昨季までのラグビースタイルに戻せるわけもなく、今のフィジカルを前面に出していきたいというスタイルを目指しつつ、個々の能力を活かせるラグビーに修正していってもらいたいところです。

次節は10月14日(土)の立命館大学戦です。
立命も主力に怪我を抱え、決してベストメンバーではありません。
ただ、フィジカル強化には定評があります。今ので同志社では簡単に勝てる相手ではありません。

しかし、次敗れると今季の大学選手権出場はかなり厳しくなります。

なんとしてでも勝って、初勝利を迎えたいところです。







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