5月22日は京都産業大学との試合でした。
かつては同志社としのぎを削っていた京産ですが近年は低迷が続いています。
今回の同志社メンバーも半数はBCチームといったところですが、例年春先は調子の上がらない京産相手なのでなんとか勝てるのではという期待もありました。
試合の立ち上がりにいきなり京産にトライを奪われますが、その後連続3トライで19-7とリードします。
このまま一気に突き放すかと思われましたがその後京産もトライを返し、26-26で前半を折り返します。
後半最初に得点をあげたのは京産で、26-33とリードを許すと、10分にもトライを奪われ12点差に広がります。
この後、同志社は大幅にメンバー変更します。攻勢をかけたいところですが、次の得点も京産です。
後半26分に、26-45とリードを広げられたところでほぼ勝負の趨勢は決まりました。
その後途中出場の新人原田選手が30分にトライを決め、逆転に一縷の望みをつなげましたが、33分に再び京産がダメ押しトライ。
ここで勝負がありました。
結局その後もトライを重ねた京産に33-59の大差で敗れてしまいました。
これで前週の関学戦に続きいての敗戦です。
怪我や代表遠征などで決してベストメンバーではありませんが、帝京など関東の強豪に対抗するには関西の中位から下位チームにはしっかりと勝っておく必要がありそうです。
今後もベストメンバーは当面組めそうにありませんが次戦の早稲田戦はしっかりと修正して勝ち切ってもらいたいですね。