同志社大学ラグビー部 ファンブログ

2015年11月







関西Jrリーグ弟6節は優勝を大きく左右する天理大学と対戦です。

結果は31-7とやや予想に反して同志社の快勝に終わりました。
前日の関西学院A戦を外れたWTB高野、FB光部選手もトライをあげるなど存在感を見せてくれました。
また怪我から復帰したFL丸山選手も復調をアピールしていました。

同志社の選手層は関西随一となってきています。何とも心強いですが、必ずしもAチームの底上げにつながっていないように思います。

WTB高野、CTB/FB光部選手はAチームで使い続けることで実力をつけていってもらいたいですが、まだ足りないところがあるのでしょう。

Cチームは19-20で敗戦、Dチームは26-14で勝利しています。3連勝とはいかなかったものの天理相手に2勝1敗です。まずまずの結果でしょう。

CチームではWTB鶴田選手、DチームではFB山口選手が復帰しています。
今季Aチームでプレーすることはないでしょうが来季へ向けて力を蓄えてもらいたいですね。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック






天理大学とのJr戦では怪我で離脱していた小林健太郎選手がリザーブに入りました。
また、関学戦では後半20分過ぎから出場したHO東選手は先発出場します。FL丸山選手も久々に実戦復帰します。

C戦ではWTB鶴田選手、D戦では期待のルーキー山口修平選手が出場予定と怪我でしばらく実践から離れていた選手もようやく帰ってきました。

Aチームがもう一つ安定感に欠けているので、Bチーム以下からもレギュラーを奪い取るような選手が出てきてほしいものです。

天理とはJr戦が厳しい戦いになりそうですが、しっかりと勝ち切ってもらいたいですね。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック






関西Aリーグ第6節、同志社は関西学院との対戦です。

ここまで4勝1敗と優勝争いをしている同志社に対し、関学は1勝4敗と苦しい戦いが続いています。
この試合も勝敗は問題にならないと思っていました。

実際は29-27という僅差で何とか勝利を手にしたというものでした。

前半開始早々WTB松井選手の先制トライ、続いてWTB氏家選手もトライをあげ12-0とリードします。
さらに松井選手がこの日2トライ目をあげると19-0とリードをさらに広げます。

前半20分までに19点のリード。
この試合、このまま同志社が関学を圧倒しての勝利が濃厚と思われました。

しかし、その後は関学を反撃を開始し得点を重ねます。それでも松井選手がこの日3つ目のトライをあげ前半を26-17とリードして終了します。

後半先に得点をあげたのは関学です。
15分、途中出場の山田一平選手がトライをあげ(ゴール成功)、26-24と詰め寄られます。

その後は互いに1つずつペナルティゴールをあげますが逆転には至らずゲームセット。

同志社が2点差で逃げ切るという何とも締まりのない試合となってしまいました。

雨中のゲームでミスが出やすいとはいえ、同志社にとっては厳しい内容と結果だったと思います。

関西リーグもかつてのように上位と下位チームの実力差が少なくなっていることは確かですが、今季の関学との実力差はある程度大きいはずです。50-10くらいで勝ってもおかしくないように思いますが・・・

海士、山﨑、末永選手というトライを狙える機動力の高いFWが不在とはいえ、不甲斐ない結果といわざるを得ません。
この試合松井選手が欠場していれば敗れていた可能性も十分考えられます。

次節は早くも最終戦で、天理大学と優勝をかけての対戦となります。
天理も盤石の戦いを続けているわけではないので、勝つ可能性はそれなりにあると思います。

大学選手権を考えると課題山積で、不安が募ります。
次の試合までの3週間は関西リーグ優勝を確実にするための期間としてもらいたいですね。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック






関西Aリーグ第6節、関西学院大学戦メンバーです。

1 趙
2 永田
3 才田
4 山田有樹
5 森山
6 秦啓祐
7 野中翔平
8 倉本

9 大越
10 渡邉
11 氏家
12 永富晨太郎
13 林
14 松井
15 崎口

16 東
17 森田
18 石橋
19 朴
20 高田
21 岩村
22 永富健太郎
23 吉澤


セブンズ日本代表として活躍している松井千士選手は10月の関大戦以来の先発復帰します。疲労も蓄積も相当なものだと思いますが、きっと快足を飛ばしてのトライシーンを見せてくれるでしょう。
ただ、怪我には十分注意をしてほしいですね。

PR海士、HO山﨑、FL末永、CTB石田、WTB安田選手などシーズン終盤になって主力の離脱が増えてきています。
シーズン最終戦の天理大学戦や大学選手権へ向けて、不安の種となっています。

相手は今季戦力的に厳しく、ここまで調子の上がらない関学とあって、勝利は堅いところでしょう。
重要なのはやはり試合内容です。
9月の慶応との定期戦でディフェンスが整っていないことが露呈しましたが、その後もディフェンス網の整備が進んでいません。

今の状態では大学選手権でも厳しい戦いが予想されます。
関学戦では組織的なディフェンスで完封勝利を目指してほしいところです。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック






関西Aリーグ第6節、関西学院戦メンバーを予想します。

1 海士
2 山﨑
3 才田

4 山田有樹
5 森山
6 野中翔平
7 秦啓祐
8 倉本

9 大越
10 渡邉

11 安田
12 永富晨太郎
13 林
14 松井
15 崎口

16 東(藤川)
17 趙
18 石橋
19 戎
20 岩村
21 永富健太郎
22 石田(光部)
23 高野


今回は現実的な予想をしてみました。

前節京産大戦を欠場した才田、山﨑、安田選手、戦線離脱している東、末永選手などの出場はあるのか気になるところです。
関学は昨シーズンよりも明らかにチーム力が落ちているため、たとえ上記の選手が出場できなくても負けることはないと思いますが、大学選手権を考えると彼らには早めに戻ってきてもらいたいところでしょう。

CTB12は永富晨太郎選手の起用に期待です。
連携にはまだ課題が残りますが、BKに彼が入ることで攻撃にリズムが生まれつつあることは間違いありません。
関学、天理戦と試合をこなしていけばよりチームにもよりフィットしてくるはずです。
大学選手権では華麗なバックス攻撃を演出してくれるでしょう。

前の試合で攻撃能力の高さを見せてくれたFB崎口選手の活躍も楽しみです。

関学戦では攻撃よりも、ディフェンスに焦点を当て極力失点をおさえ、できれば完封勝利を見せてもらいたいです。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ