同志社大学ラグビー部 ファンブログ

2015年11月






近畿大学JrとのJrリーグ最終戦は、51-0で完封勝利、全勝優勝に花を添えました。

WTB高野選手は4トライ、FB小林健太郎選手は2トライの活躍です。Aリーグ最終戦のメンバーに入るかどうかはわかりませんが、トライゲッターでもある両選手が調子をあげていることは何とも心強いです。

Today's Playerに選ばれたFL平田洋輔選手も来季以降のAチームメンバー入りに弾みをつけたのではないでしょうか。177センチとFW第3列のプレーヤーとしてはやや小柄ですが、身体が強く、機動力も高い選手です。
もっとも現在のAチームのFL、NO8は3年目までの選手が多くリザーブ入りも容易ではありません。
現レギュラーも含め、さらなるレベルアップを目指してもらたいところです。

Jrリーグは天理戦の31-7がもっとも競った試合でその他は50得点以上で大勝でしています。
選手層が厚くなっている証拠です。

ただ、この選手層の厚さをAチームの強化には必ずしも繋がっていないように思えてしまいます。

今シーズンもAリーグは優勝をかけた天理戦のみとなりました。ここまでの同志社は不安定な戦いを続けており、天理に対し優勢とはいえない状況です。しかし、天理が圧倒的な存在かというとこちらもそういうわけではありません。

大学選手権へつなげるためには当然いい形で勝利をあげておきたいところです。

7季ぶりの関西リーグの優勝、大いに期待しています。





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11月28日に行われる関西Jrリーグ最終戦となる近畿大学Jr戦にCTB石田選手が復帰します。その他HO山﨑、FB小林健太郎選手も前節に引き続き出場予定です。

怪我で離脱していたAチームの主力も続々復帰しています。、関西Aリーグの優勝をかけた天理大学戦へ弾みをつけたいところです。

Jr戦に出場予定の1年目FL平田選手は早くもBチームに定着しており来期はAチームを狙ってきそうです。また、高井選手は今回CTB12で先発と久々に本職での起用となりました。今季の公式戦ではAチーム出場はありませんが、近大戦で活躍しAチーム復帰とアピールしたいところでしょう。
また、中尾選手もBチームのリザーブに入りました。この試合で活躍しAチーム復帰への足掛かりとしたいところです。

近大Jr戦の布陣はAチームメンバーも多く、なかなか強力なメンバーで構成されています。大差で勝利は堅いでしょう。




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立命館大学とのC・Dチームもそれぞれ勝利し、今秋立命館にはA~Dチームすべての試合を勝利しています。
Aチームは僅か7点差での勝利と実力を考えるとかなり苦戦をした印象ですが、とにかく勝利したことに価値があります。

C戦は69-31とやや大味な試合になりましたが、D戦は87-0で完勝しています。
期待を寄せているHO中尾選手は今回もCチームでの出場です。もしかしたら今季はAチームどころかBチームの出場もないのかもしれません。頑張ってほしいです。

それはさておき、Cチームは来季以降のBチーム、さらにはAチームを狙う選手がたくさんいます。
1年目のLO野中将伍は今のところ特筆すべきところはないかもしませんが、直向なプレースタイルに好感が持てます。LOは泥臭くハードワークをできるかが一つのポイントですが、その点は問題なさそうです。鍛え方次第では来季Aチーム入りもあるかもしれません。
CTB安藤航平選手はランニングとパススキルに長けています。CTB12はライバルが多く彼らの牙城を崩すのは簡単ではないと思いますが、もう一段レベルをあげてBチーム以上を狙ってほしいですね。

また、プレーに安定感のあるSO平山選手にも頑張ってもらいたいです。SOもレギュラ候補の壁が厚く、競争の厳しいポジションですが、Bチームでは十分通用しそうです。

DチームではSO芳森大輔、FL/NO8秦旭宏、FL阿部慎太郎、CTB日浦蔣奨、FB山口修平など2年目までの選手が楽しみです。山口選手は初トライも上げています。復帰したばかりでまだ試運転の段階だと思いますが、おおがたFBとして期待の大きな選手です。

188センチと同志社では森山選手に次ぐ大型LO、徳田敬登選手も期待のかかる選手の1人だと思います。ただ、Bチーム以上に上がるにはまだまだ奮起が必要なようです。大学生は1年で大きく成長することもあるので、来季以降楽しみな選手であることに変わりありません。

同志社にはBチーム以下にも有望な選手がたくさんいます。
今回取り上げていない選手の中でも来期以降頭角を現す選手が出てくることも大いに予想されます。
新たな好プレーヤーの出現に期待です。











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関西Jrリーグ第6節は立命館大学との対戦です。同志社勝利は堅いところでしたが、87-14の大勝で終えています。5月の立命館Bとの対戦では40-26でした。メンバーも異なるため単純に比較はできませんが、Bチームの選手が着実に力を蓄えてきている証拠です。

この試合のToday's Playerに選ばれたSH岩村選手は3つのトライで勝利に大きく貢献した一人です。本来Bチームでプレーするような選手ではなく実力を考えると当然の活躍といえそうです。

1トライをあげたLO朴成脩も攻守にわたる活躍を見せていました。この日はゴール前からのトライでしたが、スペースがあれば持ち前の走力を活かして一気にトライを狙うこともできる選手です。フィジカルにはまだ課題が残ると思いますが、当たり負けしない強さを身につければ来季は同志社の中心選手となる可能性は十分あります。

一方パワフルな動きが持ち味のLO戎選手はやや伸び悩んでいる印象です。活躍状況を考えると来季のAチームLOは山田、朴となり戎選手は今季同様控えに甘んじてしまう可能性もあります。今後の奮起に期待です。

BKではCTB阿部亮介選手が2トライの活躍です。171センチと小柄な選手ですが、視野が広くパススキルにも長けています。今季のAチーム出場はないかもしれませんが来季以降楽しみな選手の一人です。
SOで起用しても面白いと思いますが、このあたりの柔軟性が山神監督あまりないんですよね。

この日FBに入った小林健太郎選手も1トライと復活をアピールしていました。HO/FL山崎選手も復帰と怪我で離脱していた選手も戻ってきています。

FL末永選手はちょっと時間がかかりそうな感じでしたが、今季の復帰はあるのでしょうか。CTB石田選手の復帰も待ち遠しいですね。

Bチームは相手の実力もあるのでしょうが、Aチームよりもボールが機能的に動いている印象です。チームとしての完成度はBチームのほうが高いよう思えるほどです。
まあ、実際そんなことはないのでしょうが、Bチームにいい選手がいることは確かです。

次節はJrリーグ最終戦となる近畿大学Bチームとの戦いです。同志社はここまで6戦全勝とすでに優勝を決めています。一方の近大は2勝4敗です。チーム力を考えると7戦全勝で可能性が高いと思います。きっちりと勝利して、関西Aリーグ最終戦、天理との試合へいい形で繋げてもらたいですね。






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前節の天理大学Jr戦に勝利したことで今季のジュニアリーグの優勝を大きく引き寄せました。11月21日の第7節は立命館との対戦です。

この試合も勝敗はおそらくそれほど問題にはならないでしょう。
選手層を考えると同志社の勝利は堅いと思えるからです。気になるのはやはり試合内容と選手個人のパフォーマンスです。

この日の注目は前節の天理戦から復帰したFB小林健太郎選手やWTB安田、髙野、HO/FL山﨑選手でしょうか。これらの選手は優勝をかけた関西Aリーグ最終戦となる天理戦メンバーとなる可能性もあります。リザーブとなれば、インパクトプレーヤーとして勝敗を左右するパフォーマンスが期待されます。
今回の立命館戦はプレーのクオリティを確認するための試合となりそうです。

C戦ではWTB鶴田、内田、CTB安藤航平選手,、D戦はFB山口選手に注目です。





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