2019年度同志社大学ラグビー部への入学予定者が発表されています。
ここ2年間は連続で大学選手権出場を逃すなど不本意な成績が続いていますが、来季は心機一転気持ちを切り替え、好成績を目指して頑張ってもらいたいですね。
新たに入学する選手は同志社復活を占ううえでも重要な要素となります。
スポーツ推薦等で入学が決まっている選手は7名です。
今シーズンは高校選手権もしっかりと見ることができていないので、それぞれの選手の特徴などをここで語ることは適当ではなさそうです。
ただ、期待と憶測となってしまいますが少し選手評を書いてみたいと思います。
まず、メンバーです。
大森広太郎 茗渓学園 CTB 177センチ 83キロ 高校日本代表候補
岸本尚龍 国学院久我山 FB 168センチ 75キロ
梁本旺義 常翔学園 No.8 180センチ 90キロ
馬渡仁之介 東海大大阪仰星 FL/No.8 177センチ 90キロ U17高校日本代表候補
新和田錬 尾道 SH 171センチ 70キロ 高校日本代表候補
小島雅登 東福岡 FL/No.8 175センチ 79キロ 高校日本代表候補/U17高校日本代表
原昇大 小倉 SH 169センチ 65キロ
公表されている上記メンバーに加え、同志社高校の笠原浩史選手(SO/CTB/FB・高校日本代表候補/U17高校日本代表)が加わってきそうです。
この中ではやはり高校日本代表候補に注目してしまいます。
同志社高校の笠原選手、東福岡の小島選手、尾道高校の馬渡選手には注目です。
初年度は難しいかもしれませんが、2年目以降はレギュラー候補に名乗りを上げてもらいたいですね。
なかでも、笠原選手はSO、CTB、WTB、FBとバックスではすべてのポジションをこなせる万能選手のようです。
同志社の万能BK原田選手に似ているところがあるのかもしれません。
現状の同志社では帝京、東海のようにフィジカルを徹底的に鍛え上げるということは難しそうなのでやはり、才能のある選手の獲得がチーム浮上のカギになりそうです。
ともあれ、同志社の一員としてラグビーを支えてくることにまずは感謝です。