早いもので関西Aリーグも第5節をむかえ、今節が終われば2試合を残すのみとなります。

今季の関西Aリーグは第1節で同志社が近大に敗戦、天理も関大にロスタイムで何と勝ち越しての勝利と混戦を予想させる結果になりました。

しかし、4試合を終えたところでは1位天理、2位同志社と概ね予想通りの結果に収まりつつあります。

10月31日には2試合が行われ、天理が関学に62-7、立命が関大に32-17で勝利しています。

昨季優勝の関学はここまで1勝4敗と元気がありません。
今後は同志社、京産との対戦が残されており、同志社に敗れると入替戦が現実味を帯びてきます。
数年前までリクルート強化に力を入れ、積極的に有望選手を獲得していました。
しかし、3年前同志社がリクルート強化を前面に打ち出したのと比例するかのように有望選手の獲得が少なくなってきています。

今季も東海大仰星出身のFL/NO8野村佑太選手が入学しているものの、FW、BKともに年々小粒になってきている印象です。

関学には同志社、天理などとともに関西リーグを盛り上げていってほしいので、今後の巻き返しに期待したいです。